ロードイグニス
美浦　木村哲也 厩舎

■ ロードホースクラブ公式ホームページより

(18/05/09)［美浦トレセン］５月９日（水）美浦・ウッドチップコースで追い切りを行なっています。その後の左後脚に違和感が認められ、エコー検査を受けたところ左後脚骨折で全治12ヶ月以上の診断が下されました。今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。 ・木村調教師　「５月９日（水）はウッドで単走。最後まで無難に駆けていたものの、調教を終えてから左後脚を地面に付けない状況。直ちに獣医師に診てもらって細かく調べたところ、左の股関節にある腸骨にヒビが入っていることがエコー検査で判明しました。３歳未勝利戦の終了までに間に合わない点を考慮し、競走馬登録を抹消する方針に。すぐには動かせないだけに、実際に手続きを行なうには日数が必要だと思います。不本意な結果を招き、申し訳ございません」 (18/05/02)［美浦トレセン］美浦トレセンで軽目の乗り運動を消化。左後脚の筋肉痛は段々と良化の傾向を窺わせており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ・木村調教師　「治療の効果も手伝い、左後脚に生じた筋肉痛は改善傾向。ここに来てリスタートを掛けており、５月２日（水）は南馬場のダートでハッキングを行ないました。楽をさせた分の緩みが身体に出ただけに、様子を見ながら段階を上げようと思います」 (18/04/25)［美浦トレセン］ここに来て歩様にスムーズさを欠く面を窺わせています。現在は美浦トレセンで一切の運動を控えて休養に専念。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。 ・木村調教師　「４月24日（火）に坂路を１本。その後の左後脚に結構な筋肉痛が生じ、跛行も認められます。以前の骨折とは関係が薄い感じながら、原因の特定には至っていない状況。消炎剤を入れて休ませており、もう少しの間は観察を続けざるを得ないでしょう」 (18/04/19)［美浦トレセン］４月17日（火）良の美浦・坂路コースで１本目に６２．０−４４．８−２９．８−１４．９　馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、４月19日（木）重の美浦・ウッドチップコースで４ハロン５７．１−４１．２−１３．４　３分所を馬なりに乗っています。短評は「攻め軽目も順調」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ≪調教時計≫ 18.04.19　小野寺　美南Ｗ重　　　　　　　　　 57.1 41.2 13.4(3)馬なり余力　攻め軽目も順調 (18/04/18)［美浦トレセン］４月17日（火）良の美浦・坂路コースで１本目に６２．０−４４．８−２９．８−１４．９　馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。現在は美浦トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ・木村調教師　「順調な様子を踏まえ、先週末に戻しました。４月15日（日）と17日（火）に15−15を消化し、18日（水）はダートを一回り。普通キャンターを行なっています。具合を探りながらピッチを速める方針。目標レースを定めるにはまだ時間が必要です」 ≪調教時計≫ 18.04.17　助手　　美南坂良１回　　　　　62.0 44.8 29.8 14.9　 馬なり余力　坂路コースで入念 (18/04/17)［美浦トレセン］４月13日（金）に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ・当地スタッフ　「この中間も計画に沿って進み、４月12日（木）にハロン15秒前後の時計を出しました。骨折箇所はすっかり癒えており、レースへ向けた追い切りに無難にシフトできるはず。厩舎サイドと情報交換を行ない、13日（金）にトレセンへ帰っています」 (18/04/10)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン13〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「４月４日（水）に15−15を消化。７日（土）にはピッチを速め、半マイル56秒３、終い13秒０のタイムを記録しています。順調に運んでいる部分を踏まえると、美浦へ戻す準備が整いつつある印象。木村調教師と日程を話し合っているところです」 (18/04/03)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。３月29日（木）測定の馬体重は４４９kg。 ・当地スタッフ　「３月28日（水）と31日（土）に５ハロンから15−15を行ないました。幾らか休養モードが残っているようで落ち着き過ぎている感じ。もう少しだけ気持ちを乗せる為に、更に踏み込むかも知れません。目立った反動が生じていない点は評価できます」 (18/03/27)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「引き続き、入念に普通キャンターを消化。身体に硬さが出始めているとは言え、この程度であれば許容範囲でしょう。必要以上にテンションも昂っておらず、タイムを出せる準備が整いつつある段階。４月中旬を目安に美浦トレセンへ戻したいです」 (18/03/20)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「骨折箇所を含めて脚元はスッキリしたままで、この中間に18−18を取り入れてからも心身に異変は無し。着実に良化を辿っている印象です。予報を見ると雨マークが並ぶように悪天候。馬場状態と相談しながら速いところをマークしようと思います」 (18/03/13)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン20〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「先週半ばにダートへ連れ出し、ハロン20秒程度のキャンターを交えています。この馬としては落ち着いた雰囲気を保てているのは好材料。引き続き、無駄にテンションが上がらないように注意を払いつつ、ペースアップのタイミングを計りましょう」 (18/03/06)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500ｍ→ハッキング3000ｍ。３月２日（金）測定の馬体重は４５０kg。 ・当地スタッフ　「３月２日（金）までは先週に触れた内容を入念に繰り返し、３日（土）より次の段階へ移りました。ひとまずは左後脚の骨折箇所を含め、気掛かりな点は生じていません。状況に応じてレントゲン検査を行ない、少しずつ調教量を増やそうと思います」 (18/02/27)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500ｍ。 ・当地スタッフ　「獣医師の許可が下りた２月26日（月）より角馬場へ通い、手始めにダクを消化しました。今のところは歩様に違和感が認められないだけに、様子を見ながらハッキングへシフトする予定。元気が有り余っているようで、弾むような動きが印象的です」 (18/02/20)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「完全な休養モードに入っているだけに、１、２週単位でのニュースに乏しい感じ。でも、現在はしっかり安静に努め、不安が生じた箇所を癒す段階ですからね。悪い変化さえ生じなければ大丈夫。３月上旬を目安に人間を背に迎えようと考えています」 (18/02/13)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「左後脚の骨折箇所は熱感、浮腫み共に無し。獣医師のアドバイスに従いつつ、この先も定期的なレントゲン検査で回復具合を確かめましょう。馬房内で過ごす時間が長くなっているとは言え、今のところはストレスを溜め込んだ様子は窺えませんよ」 (18/02/06)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。２月２日（金）測定の馬体重は４４３kg。 ・当地スタッフ　「最新の数値が４４３kg。レース時に比べてプラスを示していますが、元々が小さいですからね。今のうちに可能な範囲で増やしたいです。運動を取り入れてからも変わった様子は認められず、もうしばらくの間は同じパターンを繰り返しましょう」 (18/01/30)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。休養。 ・当地スタッフ　「木村調教師から事前に説明を受け、１月24日（水）にこちらへ移りました。ひとまずは舎飼い生活を続けているものの、27日（土）に診察を受けた際の獣医師の意見を踏まえ、近日中にウォーキングマシンを始めましょう。すぐに乗り出せそうです」 (18/01/24)［美浦トレセン］レース後の左後脚に腫れが認められます。レントゲン検査を受けたところ骨折で全治３ヶ月の診断が下されました。１月24日（水）に千葉・ケイアイファームへ移動して春以降の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。 ・木村調教師　「休養が必要になる事態を再び招いてしまって申し訳ありません。ただ、骨折の中では軽い部類で、今回は手術を行なわずに済む症状でした。１月24日（水）に千葉のケイアイファーム分場へ移動。故障箇所をしっかり治して戦列復帰を果たしましょう」 (18/01/18)［美浦トレセン］１月20日（土）中山・３歳未勝利・混合・芝2000ｍに北村宏司騎手56kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位４番目、同順位１頭で出走可能です。１月17日（水）良の美浦・ウッドチップコースで４ハロン５５．０−３９．６−１３．１　４分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を０秒４追走して同時入線。短評は「動き軽快」でした。 ・木村調教師　「１月17日（水）も半マイルから。先週と同等の負荷を掛けました。着実な状態アップが叶うなど、この１本で準備が整った感じ。予定通りに投票へ向かいましょう。ただ、約半年振りの実戦ですからね。久々の分の割引はどうしても必要だと思います」 ≪調教時計≫ 18.01.17　小野寺　美南Ｗ良　　　　　　　　　 55.0 39.6 13.1(4)馬なり余力　動き軽快 　　　　　　　　　ローザフェリーチェ（３歳500万）馬なりの内０秒４追走同入 (18/01/11)［美浦トレセン］１月10日（水）良の美浦・ウッドチップコースで４ハロン５６．３−４１．１−１３．４　４分所をゴール前仕掛けています。併せ馬では馬なりの相手の外を０秒４先行して同時入線。短評は「この一追いで良化」でした。１月20日（土）中山・３歳未勝利・混合・芝2000ｍに北村宏司騎手で予定しています。 ・木村調教師　「１月10日（水）はウッドで55−40を消化。パートナーに先行する形を取り、最終的に馬体を並べました。追い切る毎に上向いている印象。ここに来て毛ヅヤが良くなり、食欲が出て来た点も好材料でしょう。来週の芝2000ｍ戦を候補に考えています」 ≪調教時計≫ 18.01.10　小野寺　美南Ｗ良　　　　　　　　　 56.3 41.1 13.4(4)Ｇ前仕掛け　この一追いで良化 　　　　　　　　　シルヴァーコード（古馬1000万）馬なりの外０秒４先行同入 (18/01/04)［美浦トレセン］１月３日（水）良の美浦・ウッドチップコースで５ハロン７０．４−５４．３−３９．５−１３．５　３分所をゴール前仕掛けています。併せ馬では馬なりの相手の外を通って同時入線。短評は「順調に乗り込む」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ≪調教時計≫ 17.12.31　小野寺　美南坂良１回　　　　　61.4 44.2 28.7 14.4　 馬なり余力　坂路コースで入念 18.01.03　見習　　美南Ｗ良　　　　　　　70.4 54.3 39.5 13.5(3)Ｇ前仕掛け　順調に乗り込む 　　　　　　　　　プラトリーナ（古馬500万）馬なりの外同入 (17/12/28)［美浦トレセン］12月28日（木）良の美浦・ウッドチップコースで４ハロン５５．３−４０．３−１３．４　４分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を０秒６先行して同時入線しています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ≪調教時計≫ 17.12.28　小野寺　美南Ｗ良　　　　　　　　　 55.3 40.3 13.4(4)馬なり余力 　　　　　　　　　ショーンガウアー（３歳未勝利）馬なりの外０秒６先行同入 (17/12/27)［美浦トレセン］美浦トレセンで軽目の乗り運動を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ・木村調教師　「帰厩後は12月24日（日）と26日（火）に15−15を消化。27日（水）はダートでハッキングを行ないました。今のところは左前脚球節を含め、心配な点は皆無。ただ、前走から結構なブランクが空いているだけに、徐々にピッチを上げるべきでしょう」 ≪調教時計≫ 17.12.26　助手　　美南坂良１回　　　　　63.2 46.0 30.1 14.7　 馬なり余力　坂路コースで入念 (17/12/21)［美浦トレセン］12月21日（木）に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ・木村調教師　「育成牧場の担当者と連絡を取り合い、定期的に細かな状況報告を受けていました。ここ最近の充実ぶりを踏まえ、12月21日（木）に美浦トレセンへ帰厩。早速、22日（金）から乗り始めましょう。目標については追い切りの様子を見ながら考えます」 (17/12/19)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン13〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「12月13日（水）に半マイル53秒０、ラスト12秒８のタイムを馬なりでマークしました。抑えるのが大変な勢い。具合は更に上向いていますよ。年内もしくは年明けに美浦トレセンへ戻る見込み。引き続き、体調管理に細心の注意を払いたいです」 (17/12/12)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン13〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「先週半ばに５ハロンから15−15を消化。右へヨレる面が概ね解消したのは、身体の違和感が取れた為だと思います。木村調教師とは定期的に情報交換を行なう形。声が掛かった段階で即座に送り出せるように、しっかりと準備を整えておきましょう」 (17/12/05)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン13〜20秒ペース）。12月１日（金）測定の馬体重は４３８kg。 ・当地スタッフ　「週１回の頻度で速い時計をマーク。一方、硬くなり易い特徴に十分に注意を払い、角馬場でのハッキングに制限する日を設けるなどメニューにメリハリを付けています。12月中旬もしくは下旬の出発が濃厚。可能な範囲で状態アップに努めましょう」 (17/11/28)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン13〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「先週半ばに５ハロン約67秒、ラスト12秒台のタイムを記録。なかなか良好な動きを示していました。こちらでの最終段階に入っており、木村調教師と帰厩スケジュールを話し合っている段階。年明けのレースを目標に据えて態勢を整える方針です」 (17/11/21)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「コンスタントに時計を出しています。相変わらず硬さが窺える一方、修正を加えながら駆けていた右へモタれる点が改善。段々と具合が上向いているのでしょうね。今週も順調に運ぶようであれば、トレセンへ向かうタイミングを検討できそうです」 (17/11/14)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。11月９日（木）測定の馬体重は４４５kg。 ・当地スタッフ　「11月９日（木）に単走で15−15を消化しました。前向きな面に身体ががまだ追い付いていない感じ。元々が掛かり気味に走るタイプだけに、尚更、噛み合っていない部分が目立つのかも知れません。11日（土）に血液オゾン治療を行なっています」 (17/11/07)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「この中間に普通キャンターを実施。及第点を与えられるフットワークで駆けていた一方、課題の硬さについては相変わらずです。11月４日（土）に背腰に揉み針治療を実施。精神的には適度な落ち着きを有しており、煩い素振りは見せていません」 (17/10/31)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン20〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「ここに来て多少ペースアップを図りました。強い負荷を掛けていない状況ながら、再び硬さが表れ始めた感じ。しっかりケアを施しつつ、18−18を始めるタイミングを検討しています。今後も木村調教師と相談の上、美浦への帰厩を目指しましょう」 (17/10/24)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「課題の全体的な硬さについては段々と緩和している印象。獣医師のアドバイスに従い、この中間より広いトラックへ連れ出しています。現在はハロン22秒程度のキャンターを入念に行なう形。慎重に様子を見極めつつ、着実な前進を心掛けたいです」 (17/10/17)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500ｍ→ハッキング1500ｍ。 ・当地スタッフ　「一旦リセット。調馬索運動を取り入れた後、先週末に改めて鞍を付けて乗っています。動きに若干硬さが残っているとは言え、トモに違和感は認められません。もうしばらくの間は同様のパターンを繰り返し、具合に応じてダートへ向かいましょう」 (17/10/10)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500ｍ→ハッキング1500ｍ。10月５日（木）測定の馬体重は４３５kg。 ・当地スタッフ　「ここに来て両トモの硬さが目立つ状況。速いトレーニングを交えた反動が表れてしまいました。以前から持っている特徴の一つながら、このまま進めるとガタガタになるのは必至。適切なケアを施しつつ、角馬場で軽い内容に止めて改善を促します」 (17/10/03)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン13〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「一定の頻度で15−15を消化しながら徐々に態勢が整って来た印象。結構な手応えで周回を重ねています。木村調教師とマメに連絡を取り合っており、帰厩のタイミングの検討に入っている段階。良い形でバトンタッチが叶うように取り組みましょう」 (17/09/26)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン13〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「この中間に蹄鉄を履かせてトレセンの追い切りレベルの稽古を交えたところ、持ったままの状態で相手に先着。動きは申し分ありません。課題の脚元については若干の硬さこそ窺えるものの、目立ったダメージは無し。このまま上昇を遂げたいです」 (17/09/19)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「先週半ばにも15−15を実施。その後も以前に痛めた球節は概ね落ち着いていますが、脚捌きを含めて全体的に硬さが目立つ状態です。送り出す態勢を整えるには、まだ時間が必要かも知れません。木村調教師と連携を取りながら良化を促しましょう」 (17/09/12)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「９月６日（水）はハロン15秒のペースで駆ける形。本馬の性格を踏まえ、気合いを乗せ過ぎないように１頭で消化しました。翌日以降も目立った反動が出なかったのは何より。同様のパターンを重ね、脚元の具合が変わらなければ帰厩が見えるはずです」 (17/09/05)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン20〜22秒ペース）。９月１日（金）測定の馬体重は４３４kg。 ・当地スタッフ　「20−20を始めたところ、何度も躓いてしまう状況。蹄鉄がフィットしていない影響で再び捻挫を起こす可能性が考えられた為、９月２日（土）に一旦外しています。裸足で走らせると違和感無し。蹄を自然に擦り減らした上で改めて履かせましょう」 (17/08/29)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500ｍ→ハッキング1500ｍ。 ・当地スタッフ　「８月28日（月）より騎乗トレーニングへシフト。手始めに小規模な馬場でダクとハッキングを消化しています。テンションの高い面も調教の後半には落ち着いており、現状は歩様もスムーズ。引き続き、球節の具合を注視しながら取り組みたいです」 (17/08/22)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「急遽、先週末にこちらへ移りました。木村調教師に伺っていた通り、左前脚球節が張り気味。また、若干熱感が認められます。ただ、酷い状況とは異なるだけに、様子を見ながら進められるはず。繰り返しの捻挫。しっかり治しておくべきでしょう」 (17/08/21)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ここに来て左前脚球節に幾らか熱感が認められ、８月19日（土）に美浦トレセンより移動しました。秋以降の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。 ・木村調教師　「次週の出走へ向け、８月18日（金）も予定通りのメニューを消化。ところが、午後になってから左前脚球節に炎症を確認。前回と同じ箇所に再び不安が生じただけに、ここは無理を避けるべきでしょう。19日（土）に近郊牧場へ。レースまで運べず、申し訳ございません」 (17/08/16)［美浦トレセン］８月16日（水）重の美浦・ウッドチップコースで４ハロン５４．６−３９．９−１２．８　３分所をゴール前仕掛けています。併せ馬では馬なりの相手の内を０秒４追走して０秒１遅れ。短評は「馬体フックラ」でした。８月26日（土）新潟・２歳未勝利・混合・芝1800ｍに北村宏司騎手で予定しています。 ・木村調教師　「８月16日（水）は半マイル55秒、３ハロン40秒の指示。事前の打ち合わせ通りに動けていたでしょう。ピッチを速めてからも脚元の具合は安定。この後の様子次第ながら、来週のレースに使えそうです。改めて北村宏司騎手に鞍上をお願いしました」 ≪調教時計≫ 17.08.16　北村宏　美南Ｗ重　　　　　　　　　 54.6 39.9 12.8(3)Ｇ前仕掛け　馬体フックラ 　　　　　　　　　ワイルドカード（古馬500万）馬なりの内０秒４追走０秒１遅れ (17/08/09)［美浦トレセン］８月９日（水）稍重の美浦・坂路コースで１本目に６１．５−４４．８−２９．２−１４．４　馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ・木村調教師　「左前脚の捻挫は順当に回復。８月９日（水）に坂路で15−15を行ないました。具体的な候補を決めるのはまだ早いかも知れませんが、10日（木）以降に反動が表れなければ大体の見通しが立つと思います。引き続き、状況に応じて段階を踏む方針です」 ≪調教時計≫ 17.08.09　助手　　美南坂稍１回　　　　　61.5 44.8 29.2 14.4　 馬なり余力　坂路コースで入念 (17/08/02)［美浦トレセン］ここに来て左前脚に捻挫の症状が認められるも、段々と良化の傾向を窺わせています。現在は美浦トレセンで軽目の乗り運動を消化。もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ・木村調教師　「先週後半に左前脚の繋ぎと球節の間に捻挫の症状が認められました。８月２日（水）はハッキングに止め、慎重に経過を見守っているところ。残念ながら出走予定を白紙に戻さざるを得ません。新潟開催で使えるかどうか･･･と言う流れだと思います」 (17/07/26)［美浦トレセン］７月26日（水）重の美浦・ウッドチップコースで４ハロン５５．３−４０．０−１３．０　４分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を１秒４追走して同時入線。短評は「攻め軽目も順調」でした。８月５日（土）新潟・２歳未勝利・混合・芝1800ｍもしくは８月12日（土）新潟・２歳未勝利・芝1800ｍに北村宏司騎手で予定しています。 ・木村調教師　「７月26日（水）は半マイル約55秒。１本目でまだ上積みを残すだけに、更に稽古を積んで態勢を整えましょう。新潟の芝1800ｍ戦が次の狙い。北村宏司騎手に再び乗ってもらおうと思います。暑さの影響もあるのか、帰厩後は意外と大人しい感じです」 ≪調教時計≫ 17.07.26　助手　　美南Ｗ重　　　　　　　　　 55.3 40.0 13.0(4)馬なり余力　攻め軽目も順調 　　　　　　　　　ダンスウィズユー（３歳未勝利）馬なりの内１秒４追走同入 (17/07/25)［美浦トレセン］７月22日（土）に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ・当地スタッフ　「最終的にはハロン15秒のラップを刻む形。フットワークに気掛かりなポイントは見当たらず、反動らしい反動も表れませんでした。約３週間の滞在中に十分なリフレッシュが叶った印象。スムーズに美浦トレセンの追い切りへ移行できるはずですよ」 (17/07/18)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「先週半ば以降は18−18を交えるように。ペースを速めた後も脚元や背腰に問題は認められず、この分ならば２戦目へ向かっても構わないはずです。木村調教師と相談の結果、近日中の帰厩が決定。昔に比べて落ち着いているのは好材料だと思います」 (17/07/11)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン20〜22秒ペース）。７月６日（木）測定の馬体重は４１７kg。 ・当地スタッフ　「背腰に若干ダメージが残っていた為、７月８日（土）にショックウェーブを打ちました。引き続き、右前脚球節は大丈夫。ダートへ連れ出してからも無難に乗り込めており、ハロン20秒のキャンターを繰り返しています。更にピッチを上げましょう」 (17/07/04)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500ｍ→ハッキング1500ｍ。６月30日（金）に美浦トレセンより移動しました。夏以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。 ・当地スタッフ　「右前脚球節の件を含め、木村調教師より細かな指示を受けてこちらへ。移動時に浮腫みや痛みは既に引いていました。念の為に７月２日（日）まではマシンに止め、３日（月）より角馬場へ。順調に運んだ場合、新潟での戦列復帰が示唆されています」 (17/06/28)［美浦トレセン］レース後の右前脚に幾らか腫れが認められます。レントゲン検査を受けたところ骨折等の診断は下されませんでした。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。 ・木村調教師　「美浦トレセンへ戻って様子を窺っていたところ、６月27日（火）に右前脚球節に腫れを確認。レントゲン検査で異常は見付かっていませんが、幾らか痛みも出ているだけに無理は避けるべきでしょう。もう少しの間は厩舎で経過を見守ろうと思います」 (17/06/21)［美浦トレセン］６月25日（日）東京・２歳新馬・芝1800ｍに北村宏司騎手54kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位１番目、同順位10頭で出走可能です。６月21日（水）良の美浦・ウッドチップコースで４ハロン５３．７−３９．２−１２．９　４分所を強目に追っています。併せ馬では馬なりの相手の内を０秒３追走して同時入線。短評は「ゴール後も緩めず」でした。 ・木村調教師　「６月21日（水）もジョッキーの手綱で。約53秒の記録を残しています。僅かに遅れたものの、最後までしっかりと付いて行く形。初戦から勝ち負けできるかは何とも言えませんが、追い切りの動きを見る限りは恥ずかしい競馬にはならないはずですよ」 ≪調教時計≫ 17.06.21　北村宏　美南Ｗ良　　　　　　　　　 53.7 39.2 12.9(4)強目に追う　ゴール後も緩めず 　　　　　　　　　シルヴァーコード（古馬1000万）馬なりの内０秒３追走同入 (17/06/14)［美浦トレセン］６月14日（水）重の美浦・ウッドチップコースで４ハロン５３．７−３８．５−１２．７　３分所をゴール前仕掛けています。併せ馬では馬なりの相手の内を０秒３追走して０秒２遅れ。短評は「道中掛かり気味」でした。６月25日（日）東京・２歳新馬・芝1800ｍに北村宏司騎手で予定しています。 ・木村調教師　「６月14日（水）は北村騎手を背にウッドへ。ハービンジャー産駒らしくアクセル、ブレーキのコントロールが難しい特徴を持つだけに、その点を事前に体感してもらいました。引き続き、音を上げる様子は無し。来週へ向けて予定通りに運んでいます」 ≪調教時計≫ 17.06.14　北村宏　美南Ｗ重　　　　　　　　　 53.7 38.5 12.7(3)Ｇ前仕掛け　道中掛かり気味 　　　　　　　　　ノーザンライアン（３歳未勝利）馬なりの内０秒３追走０秒２遅れ (17/06/07)［美浦トレセン］６月７日（水）良の美浦・ウッドチップコースで６ハロン８５．０−６９．９−５４．５−３９．０−１２．７　３分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を０秒４追走して同時入線。短評は「動きスムーズ」でした。６月25日（日）東京・２歳新馬・芝1800ｍに北村宏司騎手で予定しています。 ・木村調教師　「６月７日（水）は６ハロン約85秒の記録を残しています。初めての本格的な追い切りで、古馬に付いて行けた部分をまずは評価しましょう。８日目の芝1800ｍが目標。当日は宝塚記念(Ｇ�T)の裏開催ながら、北村宏司騎手を押さえることができました」 ≪調教時計≫ 17.06.07　小野寺　美南Ｗ良　　　　 85.0 69.9 54.5 39.0 12.7(3)馬なり余力　動きスムーズ 　　　　　　　　　モルジアナ（古馬1600万）馬なりの内０秒４追走同入 (17/05/31)［美浦トレセン］５月31日（水）良の美浦・ウッドチップコースで５ハロン６９．６−５３．５−３９．１−１３．０　３分所を馬なりに乗っています。短評は「順調に乗り込む」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ・木村調教師　「５月31日（水）もウッドで先輩に引っ張ってもらいました。時計は70−40程度。徐々に段階を上げています。ここから一層負荷を掛け、様子を見てデビュー戦を決める方針。今後もスムーズに運べば、東京最終週の出走を検討できるかも知れません」 ≪調教時計≫ 17.05.31　小野寺　美南Ｗ良　　　　　　　69.6 53.5 39.1 13.0(3)馬なり余力　順調に乗り込む (17/05/24)［美浦トレセン］５月24日（水）良の美浦・ウッドチップコースで４ハロン６０．９−４５．６−１５．７　８分所を馬なりに乗っています。短評は「攻め軽目も順調」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ・木村調教師　「５月24日（水）は縦列で古馬にくっ付いて行きました。15−15ぐらいの内容を課した場合には、イライラ感や苦しがる素振りは無し。現状の調教が強過ぎることはありませんね。更に速いところを重ねた上で、具体的なプランを立てようと思います」 ≪調教時計≫ 17.05.24　小野寺　美南Ｗ良　　　　　　　　　 60.9 45.6 15.7(8)馬なり余力　攻め軽目も順調 (17/05/17)［美浦トレセン］５月12日（金）美浦・ダートコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。現在は美浦トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。ここに来てテンションの高い面を窺わせており、もう少し間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ・木村調教師　「５月12日（金）に試験を突破しました。ただ、週を跨いでの様子を見ていると、入厩当初よりも気持ちが昂っている状況。手を替え品を替え、冷静に構えられるように取り組んでいます。17日（水）は普通キャンター。具合に応じて追い切りましょう」 (17/05/15)［美浦トレセン］５月12日（金）美浦・ダートコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。 (17/05/10)［美浦トレセン］美浦トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。 ・木村調教師　「先週末にトレセンへ。テンションが上がり過ぎないように注意を払って進めていますが、環境の変化には無難に対応。馬房内で落ち着いており、飼い葉を普通に食べているでしょう。５月10日（水）はゲートへ。進入と駐立については問題ありません」 (17/05/09)［美浦トレセン］５月５日（金）に美浦・木村哲也厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。５月３日（水）測定の馬体重は４２１kg。 ・当地スタッフ　「５月２日（火）は併せ馬でラストに13秒台を記録しました。前向きさは十分。及第点を与えられるでしょう。厩舎サイドからの連絡を受け、５日（金）に美浦トレセンへ出発。初戦から動けそうなタイプで、なかなか面白い存在だと思いますよ」 (17/05/02)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「４月25日（火）と28日（金）にペースを速めました。相変わらず上々の行きっぷり。また、強いところを消化しても食欲が落ちていないのは何よりでしょう。移動後も具合は良好。木村調教師と入厩のタイミングについて協議を重ねている段階です」 (17/04/25)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「北海道から運んだ際に幾らか体重が減っていたものの、すぐに向こうに居た時の数値に戻りました。計画に沿ってペースアップが叶っており、ここに来て普通キャンターを交えるように。常に意欲的な態度で稽古に臨むなど、非常に良い雰囲気です」 (17/04/18)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング3600ｍ。 ・当地スタッフ　「こちらへ移った後も気に掛かる要素は生じておらず、飼い葉を残さず食べています。引き続き、輸送の疲れを取り除く部分に重点を置く考え。馬場へ連れ出すと前向きでテンションの高い面が認められるだけに、初めての環境にも慣れさせましょう」 (17/04/11)［ケイアイファーム］4月10日（月）に三石・ケイアイファームを出発。千葉・ケイアイファームへ移動中です。３月31日（金）測定の馬体重は４２３kg。 ・当地スタッフ　「元から小柄でもう少し大きくなって欲しいのが本音ながら、ハロン13秒まで加速した際もスムーズな走り。息の入りは良いですよ。木村調教師と意見交換を行ない、美浦近郊で最終的な仕上げを施す方針に。４月10日（月）にこちらを離れています」 (17/03/30)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク1000ｍ→キャンター2000〜3000ｍ（１ハロン25〜27秒ペース）もしくはダートコース・ダク1000ｍ→キャンター2400〜3600ｍ（１ハロン25〜27秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１〜２本（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「３月下旬よりハロン15秒の稽古を消化。ペースを速めても無難な対応を見せるなど、動きに関する課題は浮かびませんよ。今のところは食欲を維持できているだけに、この調子で進めて行きたいところ。引き続き、馬体重の増減に気を配りましょう」 (17/03/15)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク1000ｍ→キャンター2000〜3000ｍ（１ハロン25〜27秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１〜２本（１ハロン18〜20秒ペース）。２月28日（火）測定の馬体重は４３３kg。 ・当地スタッフ　「２月末時点で４３３kgを記録。ここ最近は与えられた分量をしっかり平らげており、考えていた通りに膨らんでくれましたね。改めて15−15を始めるタイミングを探っている段階。そこまでの日数が掛からずに再び軌道に乗りそうなのは何よりです」 (17/02/28)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク1000ｍ→キャンター2000〜3000ｍ（１ハロン25〜27秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１〜２本（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「この中間にハロン13、14秒の稽古を取り入れたところ、飼い葉が細くなってしまいました。セーブ気味な調教に切り換えた後は食欲が戻り始め、４１５kgまで減った馬体も徐々に回復。もう少しの間は萎んだ分を取り戻す点に重きを置きましょう」 (17/02/15)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク1000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン25〜27秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１〜２本（１ハロン15〜20秒ペース）。１月31日（火）測定の馬体重は４２２kg。競走馬名は「ロードイグニス：Lord Ignis　冠名＋炎（ラテン語）」に決定しました。 ・当地スタッフ　「ハロン15秒程度のキャンターを定期的に消化。相変わらず脚元をスッキリと見せており、背腰に疲労が蓄積した様子も窺えません。前向きな姿勢は健在で、なかなか動けている感触。入念に基礎を固めながら一回り、二回り大きくなって欲しいです」 (17/01/30)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク1000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン25〜27秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１〜２本（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「牡馬の中では結構小柄。最初はその点に目が行ってしまうかも知れませんが、走らせた際に十分なバネが印象的なタイプです。この中間より取り入れている15−15では、まだまだ動けるぞ･･･と言わんばかりの気持ちの乗った走りを披露しています」 (17/01/13)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク1000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン25〜27秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１〜２本（１ハロン18〜22秒ペース）。12月31日（土）測定の馬体重は４２５kg。 ・当地スタッフ　「ハロン17、18秒のキャンターをメニューに加えるように。その後も心身に反動は表れておらず、しばらくは同様のパターンを継続するつもりです。現状においてはトモの緩さがまだ感じられるだけに、乗り込みを重ねてパワーアップを図りましょう」 (16/12/15)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク1000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン25〜27秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン20〜22秒ペース）。11月30日（水）測定の馬体重は４２８kg。 ・当地スタッフ　「立ち上がるような仕草こそ見せませんが、幾らか自己主張が強い一面が窺えます。ただ、そう言った特徴がトレーニング中の前向きさにも繋がっているとも思えるだけに、この先も走る方向へ上手く結び付けて行きたいところ。至って順調でしょう」 (16/11/15)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク1000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン25〜27秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン22〜25秒ペース）。10月31日（月）測定の馬体重は４２６kg。 ・当地スタッフ　「腹帯を締めたり、ハミ受けを練習したり･･･と言った初期馴致はスムーズにクリア。段階を踏みながら乗り進め、既に坂路コースへも連れ出していますよ。現時点では最も先行しているグループに属する１頭。今後も積極的に運びたいですね」 (16/09/30)［ケイアイファーム］馬体重：417kg　体高：151.0cm　胸囲：170.0cm　管囲：20.0cm

■ 募集カタログコメント／１６年募集

セレクションセール落札時には、よく身体が動いてストライドの大きさが目立っていました。普段は幾分小柄に映りますが、全身を目一杯に伸ばしたフォームと手先のスナップが利いたアクションを見ると印象がガラリと変わります。常に平静を保てる従順な性格。神戸新聞杯（Ｇ�U）３着の実績を持ち、今後の活躍が嘱望されるトーセンバジルと同じ血統構成からもターフで力を発揮してくれるでしょう。

■ 血統解説

母は２歳11月に門別で１勝。兄ファソンは２歳６月の新馬戦（函館芝1000ｍ）を２馬身半差で快勝し、芝1200ｍのオープン特別で２着に入る早熟性とスピードの持ち主でした。本馬の父ハービンジャーはバゴとはタイプが違うので兄のような傾向に出るとは考えにくいですが、母にとってはいい相手。デインヒルを持つフジキセキ系産駒にはストレイトガール、エイジアンウインズ、サイモンゼーレなどがいるように、この２つの血の相性は良好です。長距離＆晩成傾向がやや強いハービンジャー産駒だけに、スピードタイプの馬も出ているこの組み合わせは好感が持てます。３歳秋以降から力を付けてきそうですが、２歳戦からの活躍も十分期待できます。

テツユックンの１５
牡馬・栗毛・２０１５年５月２５日生れ（美浦・木村哲也）
生産：浦河・ガーベラパークスタッド・繋養：ケイアイファーム 　全５００口●総額１，１８８万円
馬名：ロードイグニス
英名：Lord Ignis（ラテン語）
由来：冠名＋炎 :炎のような熱い走りを期待して。

Harbinger *ハービンジャー 2006 鹿毛	ダンシリ Dansili 1996 鹿毛	*デインヒル	Danzig
			Razyana
		Hasili	Kahyasi
			Kerali
	ペナンパール Penang Pearl 1996 鹿毛	Bering	Arctic Tern
			Beaune
		Guapa	Shareef Dancer
			Sauceboat
テツユックン 2006 黒鹿	フジキセキ 1992 青鹿	*サンデーサイレンス	Halo
			Wishing Well
		*ミルレーサー	Le Fabuleux
			Marston's Mill
	Pleaselookatmenow *プリーズルックアットミーナウ 1993 栗毛	Irish River	Riverman
			Irish Star
		*ポインテッドパス	Kris
			Silken Way

母： 　テツユックン　(公)１勝 　　ファソン(11　牡　鹿　*バゴ)１勝,福島２歳Ｓ-ＯＰ２着,すずらん賞-ＯＰ２着 祖母： 　*プリーズルックアットミーナウPleaselookatmenow　仏１勝,Prix Isola Bella-Ｌ３着 　　ルガルデモワRegardez Moi (01　牝　Diesis)仏出走 　　　　ミスフログMiss Frog　　　(06　牝　Septieme Ciel)伊１勝,Premio Mantovani-Ｌ３着 曽祖母： 　*ポインテッドパス Pointed Path仏入着 　　スターポイント Star Point(89　牝　＊シャーラスタニ)不出走 　　｜　　セディシューズ Seditieuse(99　牝　Night Shift)仏２勝 　　｜　　　　セディシオーザSediciosa　(09　牝　Rail Link)仏３勝,ロワイヨモン賞-Ｇ�V,コンセイユドパリ賞-Ｇ�U２着 　　｜　　　　サスピシューズSuspicieuse(10　牝　Elusive City)仏１勝,Prix Volterra-Ｌ２着 　　フェアリーパスFairy Path(92　牝　Irish River)仏２勝,カルヴァドス賞-Ｇ�V,Prix Amandine-Ｌ 　　スターパス　　　　　　　(95　牡　Personal Hope)３勝,国東特別,ひなぎく賞,やまももＳ-ＯＰ２着 　　チョウカイリョウガ　　　(96　牡　＊サンデーサイレンス)４勝,メイＳ,石和特別,山中湖特別，京成杯-Ｇ�V２着,プリンシパルＳ-ＯＰ２着　種牡馬 　　アグネスプラネット　　　(99　牡　＊サンデーサイレンス)３勝,八瀬特別,アザレア賞,大阪-ハンブルクＣ-ＯＰ２着,駒草賞-ＯＰ３着　種牡馬 　　ネオユニヴァース 　　　(00　牡　＊サンデーサイレンス)最優秀３歳牡馬,７勝,日本ダービー-Ｇ�T,皐月賞-Ｇ�T,大阪杯-Ｇ�U, 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スプリングＳ-Ｇ�U,きさらぎ賞-Ｇ�V,白梅賞,菊花賞-Ｇ�T３着,神戸新聞杯-Ｇ�U３着　種牡馬 四代母： 　シルケンウェイSilken Way英１勝,ナッソーＳ-Ｇ�U３着 　　シルケンノットSilken Knot(78　牝　＊ノノアルコ)英１勝,May Hill Ｓ-Ｌ２着,Candelabra Ｓ-Ｌ３着 　　シルコSilko(82　牝　＊ノノアルコ)英入着,Blue Seal Ｓ-Ｌ２着 　　ロードトゥザトップRoad to the Top(80　牝　Shirley Heights)英２勝 　　　　　ペインターズロウPainter's Row(92　牡　＊ロイヤルアカデミー)英３勝,クレイヴァンＳ-Ｇ�V,ホーリスヒルＳ-Ｇ�V　種牡馬